成長日記

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3月の出荷を終えた「せとか」は「剪定」へ。
今年の瀬戸内の春は、少し足踏みをしているようですが、「瀬戸プリンセス」「せとか」にも新芽の季節がやってきました。
 

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瀬戸プリンセス(紅まどんな) せとか
瀬戸プリンセス(紅まどんな) せとか
穴を掘って堆肥を入れます。

3月に剪定を終えた「瀬戸プリンセス」、小さな新芽が出てきました。

これからどんどん伸びていく芽のために、先日は堆肥を入れました。

堆肥は杉の皮を粉砕して作ったものを使っています。リバーファームでは木の根元に堆肥を入れるのではなく、少し横に穴を掘って入れています。堆肥は入れすぎてしまうと水の流れが悪くなることもあるので、このように入れ方を考えることも大切なのです。また、肥料はあまり混ぜずにそのままにしています。その方がミミズが増え、ミミズが増えるとまたいい土ができる、というサイクルを作り出すことができるからなのです。

通常の「みかん」は水の量を減らさないと糖度が上がらない種類ですが、「瀬戸プリンセス」や「せとか」は水を多めに与えています。これらの品種は果実がみずみずしいこともあってやはり水が重要なポイントになります。

新芽

このようにして堆肥や水の流れによって山が豊かになると、その栄養やミネラルが川を下っていくので海も潤っていきます。自然の力がめぐりめぐっていくことのすごさを感じますね。

「せとか」は3月の出荷を終えて、剪定を行いました。「せとか」も芽吹いてきました。

また、甘平も新芽がたくさんでてきています。こんなにあると摘果が大変だなと思うくらいの勢いがあります。

今年の春は少し寒いですね。雨にさらすと霜の原因になるので、ハウスの天井に感謝しつつ十分に気をつけています。それでも、新芽もどんどんでてきているので、5月の連休あけ頃から花が咲き始めるかなと予想しています。花はとてもいい香りですよ。顔を近づなくても横を通っただけで幸せな気分になれます。

白くて小さな花。5月が楽しみです。

「ファーマーのつぶやき」

「1年に1回しか収穫できん品種やけん、ほんとに旬の味よ。」

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